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1973年製造PENTAX SPFを一年間使って。PART2

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最近、筆者はカメラの構造にも興味を持ちはじめました。素人程度の修理ですが、そのうちに挑戦してみたいと思います。最悪の場合は諦めるかプロの修理屋におまかせすることになるかもしれません。まずは本番前にジャンクカメラで練習できればいいですね。当ブログの内容はあくまでも経験談としてお読みいただき、何かのお役に立てていただければと思います。



フィルムをいれてみる

とりあえず、期限切れのカラーフィルム1本を試写してみよう。(父に新品だと言われて貰ったフィルムです)サイトからダウンロードしたSPの取説を見ながら、裏蓋を開けてフィルムをセット。フィルムを少し引き出してスプールの溝に差し込む。巻き上げレバーを巻き上げるとフィルムのパーフォレーションという四角い穴とカメラ側のスプロケットという送り歯車が噛み合った。取説の通りだ。後は巻き上げてシャッターを切る動作を2回。シャッターダイヤルの外リングを引き上げてフィルムと同じASA100に合わせる。(ASAと表記されているが現在のISOと同様だというのも調べた)これで写真が撮れるはず!? 隅田川周辺をブラブラしながらカメラの露出計にしたがって撮り切った。自分の腕やセンスなどは眼中になく、とにかく結果を確認したかった。(一応、シャッタースピードや絞りのことはSPの取説を見て軽く理解していました)少しワクワクしながらカメラのキタムラへ。受付でカメラからフィルムを取り出して渡す。現像とプリントをお願いして、待つこと1時間程度。最初の写真は衝撃的だった。24枚すべて、黄ばんで霞んだ写真ばかり。例えばサビて色あせて、変色した海水浴場の看板のような。店員さんはカメラを手にとって動作確認をすると「こちらのカメラはとても古いものです。大切にされて、インテリアとして飾るというのも良いものですよ」とやさしく説明してくれた。店員さんに気を使わせてしまったことが、恥ずかしくなり、ヘラヘラ笑ってカメラを受け取った。恥ずかしかった。

この写真が記念すべきSPFで初めて撮影した写真です。ひどいもんです。
裏の巻き上げボタン。ここを押して巻き上げます。忘れて力ずくで巻き取ってしまいました。

あきらめが悪い

しばらくして、また実家に戻った時の話。現像の結果を父に見せたら大笑いされて、ちょっと頭にきた。大人気ない。どうみてもアウトな写真を「いい写真じゃないか!」とバカにされたからだ。父が言うには経験と腕の差。昔、父は会社のラボで現像までしていた経験があると聞き、何も言えず意気消沈した。モヤモヤした気分で家に帰る。しばらく写真とネガを見くらべる。これほど色あせて霞んでると古い写真みたいだな。もしかしてフィルムの期限切れが原因というのもあるのかな? 新品のフィルムをもう一本だけ試してみよう。翌日、キタムラで24枚取りカラーフィルムを1本購入した。会計は失敗写真を確認した時の店員さんだった。少し気が引けた。翌週、千葉県の京成バラ園に妻と撮影に行った。メインの撮影はD3400だがSPFでも撮影した。帰り道にキタムラへ立ち寄り現像に出す。現像とプリント、今回はCDデータもお願いしてみた。待つこと1時間半、少し混んでいた。ドキドキしながら写真を確認する。今度は店員さんに何も言われず、写真の確認が終わった。大丈夫だ! 顔には出さないようにしたが嬉しかった。失敗写真を確認した店員さんではなかったのが、ちょっとだけ残念だった。最初の現像結果を期限切れのフィルムが原因だとは、おそらく父は認めないのだろうな。頑固だから。

京成バラ園での写真です。土曜日の早い時間がおすすめです。他にも写真を撮られている方がたくさんいました。



露出への疑問

現像から上がった翌週。またまた実家に戻った。今回の成功写真を見せ、父から貰った期限切れのフィルムのことを少し指摘してみようと考えていた。写真を見せながら、父と話をしているうちに期限切れのフィルムのことは頭から消えていた。自分も相当に単純だ。ちなみに母と嫁は2人で早々に家の2階に上がってしまった。上から話声と笑い声がする。まったく興味はないようだ。全ての写真を見終わってから父が露出のことを聞いてくる。カメラの露出計どうりに撮影したことを話す。「このくらいの天気ならシャッタースピード250、絞り8くらい。もう少し。う~ん。」と何枚かの写真を手に取りながら歯切れが悪い。その設定が基本なのか??しかし。。。父が使っていたのはかなり昔だ。記憶や感覚が間違っていることもある。とりあえずカメラが無事に使える事がわかったのだから問題ないじゃないか。最初の失敗写真から今回の成功写真を見て自分の中で満足していた。(この当時は適正の露出を知りません。後で分かりましたが、カメラの露出計はオーバー気味でした。)カメラの撮影の際に1カットごとに露出をメモすることを父からすすめられる。なるほど、カメラの上達に役に立つ。次からは実践してみよう。

撮影した写真とメモをアルバムに入れて保管しています。必ず写真とメモを見直すようになりました。今でも続けています。

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50mmF1.4とSPF(2号機)

自分という人間は単純ではまりやすい。ヤフオクでお手頃価格の当時の交換レンズが山のように出てくる。まるで生産中のレンズのような感覚になるほどだ。父からSPF(1号機)を貰い、1ヶ月後には28mmF3.5、35mmF3.5、135mmF3.5、200mmF4と計4本のレンズをヤフオクで落札していた。全部で8000円程度。安いな。55mmF1.8と合わせて計5本、全てのレンズで撮影も済ませ、ひと通り揃った感じでその頃は満足していた。後にさらに深みにハマるとは知らずに。毎晩恒例のヤフオクを見る。SMC TAKUMAR 50mm F1.4とSPFとケース付きが目にとまった。5000円。ちょっと高いかな。でも55mmより少し広角でF値が明るい。う~ん。あと1時間で終了か。一回だけ入札して見よう、無理だったらあきらめよう、とポチる。風呂上りに確認すると無事落札していた。このSPF(2号機)の購入後、カメラの個体ごとの動作の違いや違和感など些細なことにも気づくようになる。

SPF(1号機、写真左)(2号機、写真右)です。2号機は最近、自分でカットしたホワイトの皮に張り替えてみました。ストラップも変更してみました。少しスタイリッシュな感じになったかな?(失笑)

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皮の張り替えだけで、印象が変わります。カットする時にオリジナルの皮を台紙にしました。

ペンタックス(PENTAX) カメラケース O-CC151 BK ブラック

ダイソーで購入したフェイクレザーです。何色か入っているので、お好みのカラーで作っても楽しいです。使用感は手に吸い付く感じで滑りにくく、元の皮より厚みがありフィット感は良好です。自分でカットして張り替えました。些細なことですが愛着がわきます。

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